<vol.2>団塊ジュニアの介護問題 【介護相談 コーチング Webプランナーはクルウプランニングへ】
私は『団塊ジュニア』です。
人が多く過酷な時代を生きてきました。
小学生時代
→体罰あり、運動しても水は飲むなと。
中高生時代
→大学生(女子大生)ブーム到来、早く大人になりたいと思う。
大学生時代
→大学生ブーム終了!
‘‘ルーズソックス‘‘など高校生(女子高生)ブーム到来。
(女子はルーズソックス履けず)
就職活動→「就職氷河期」・・・。
何かと時代の間で大変な世代でしたね。(笑)
だからこそ困難を乗り越え忍耐強い世代でもあり誇りに思っています!!
さて、この団塊ジュニア世代がかかえている問題とは?
【親の介護】ですね。
親は団塊世代なのでまもなく後期高齢者になります。(2025年問題と言われています)
親の介護に既に直面している人も多いと思います。
私も実際に直面しています。
今回は私の体験談をお話し、これから介護に直面する人のお役になればと思います。
体験談
父は4年前、脳出血で倒れました。
頭痛など前兆はあったようで当時のかかりつけ医に相談していましたが、
医師は鎮静剤を処方するだけで検査を勧めることもなく、後に発症しました。
なんとか命はとりとめましたが、片麻痺の後遺症は残りました。
ここからが大変で、後遺症の影響か認知症のような症状がでてきました。
何が大変かというと、言ったことを忘れる、忘れるから怒る、感情起伏が激しいなど。
この時の母は大変でした、ほぼ毎日お見舞いに行き父の側で一番お世話しているのに
一番怒られる・・・当時の母はとてもつらかったと思います。
入院中はリハビリをして車いすまでは回復しました。
入院の期限もあり、さあ次の生活はどうしますか?
まだ麻痺もあり退院後は自宅で生活が困難と判断、施設生活を選択しました。
さあ施設選びです、病院では一覧など情報提供するだけで、施設選定や申し込みは
家族でやらなければなりません。退院期限も近くなると、病院の言われるままになり
母は軽いパニックでした。
当時私はケアマネジャーをしていたので、普段と同じように‘‘インテーク‘‘を実施、
父と母、両方の気持ちや意向をヒアリングしました。
そして、介護保険とは何か、サービス種類を全て説明しました。
父は後遺症あり具体的なことは主介護者(母)と相談しました。
母には今のことだけでなく、回復後の夫婦の生活をなんとなくでも描いて
もらいました。
施設→在宅の可能性も視野に入れ数年先のことまでシミュレーションし、
父母の意向を軸に介護サービスを選択してもらいました。
それにより入所施設とケアマネジャーの選定もアドバイスしました。
父のリハビリ努力と母の献身的な介護、2年前より施設→在宅復帰、
今は夫婦が住み慣れた自宅で生活しています。
まとめ
私が家族介護に実際体験し感じたことは、家族や知り合いに詳しい人がいないと
今はどうなっていたかわからないと思いました。
関係機関に聞けばおしえてくれるのですが、、、
当事者は何を聞けばいいかわからない、何回も聞くのは迷惑・・・などあったとの事。
解決
ご安心ください!
私がサポートします。
元ケアマネジャーの私にご相談いただければ、関係機関への相談方法をお伝えします!
ご希望であれば台本(マニュアル)を作成します。
詳しくはホームページをご参照ください。
(初回相談30分無料)
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