クルウブログ

頑張るサラリーマン・OLの応援団長!【働き方改革≒考え方改革】 産業カウンセラーが「雇い主側&雇われ側」の思考を分析。

<vol.7>祖母の介護生活:認知症(中期~後期)※施設生活後編 【介護相談 コーチング Web制作はクルウプランニングへ】

今回も引き続き私の家族介護の体験であり、
介護方法や方針は様々であり私個人の感想や持論ですのでご了承ください。
 
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
<祖母情報>
介護度:要介護2
住居:ケアハウス
身体:一部介助
主介護者:長男夫婦(私の父母)
副介護者:(次男夫婦)
家族のかかわり:週2回以上来所し洗濯や生活用品の補充。
身体は元気で健康です、検査結果も異状なし。
 
認知症の進行と歩行機能低下により、更新結果「要介護」になりました。
 
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
 
あれから数か月
記憶が・・
 
 
ある日いつものように、家族面会していると、いつもより何か会話がかみ合わず
母は違和感があったとのこと。
 
お世話する職員さんだと思っているような感じだったと・・。
 
帰り際に祖母は父にこう尋ねたそうです→「この人はどなたかいね?」
 
父は嫁じゃ、となにげに言い返しました。
 
が・・
え?冗談で言っているのか?と思ったとの事です。
 
しかし祖母を見るとキョトンとした表情でほんとに誰かわからない感じ
だったそうです。
 
この日から長男嫁(母)は祖母の記憶から消えました。
 
このことから他の家族はどうなんか、誰がわかるのかと聞くと返答は
ありませんでした。
 
その日に次男夫婦に報告しました。
後日次男夫婦は面会に行き確認、次男はわかるようでしたが次男嫁は
わからなかったそうです。
 
自分が生んだ長男次男はわかるようでしたが、他の嫁や孫はわからないとの事でした。
 
そして時間が経過するにつれて・・・
次男は生んだことはおぼえているが顔がわからなくなり
→生んだこともわからなくなり全く記憶からなくなりました。
 
長男だけは最後までわかっていたらしいですが、
仕事や住んでる場所はわからない状態でした。
 
そして、次男と同じように顔はわからないが生んだことは覚えている
→生んだこともわからなくなり全く記憶からなくなりました。
 
 
この頃から喜怒哀楽も少なくなり表情も柔らかくとても穏やかになりました。
人は誰だかわからないが、ニコニコし愛想よくお話していました。
 
今後も家族と関りを持ち、本人も安心して生活できるように家族は役割分担を
継続しサポート体制は変わりません。
 
 
嫁:洗濯や身の回りのお世話してくれる家政婦さん。
息子:食べ物やお金を持ってきてくれる人。
 
↑↑
今の祖母にとって、家族がどう映っているかは不明です・・
それでも献身的に家族は祖母のサポートをしています。
 
 
 
<架け橋がミッション>
介護に対する不安や悩みはご相談ください、些細な疑問でもかまいません。
元ケアマネジャーの私にご相談いただければ、経験や持論を含めお答えし
情報提供をします。関係機関への初回相談、サービス業者の選び方も助言致します。
ご希望であれば台本(マニュアル)を作成します。
現在介護サービスをご利用の人は、今の介護担当者以外の意見を聞いてみたいなどの
‘‘セカンドオピニオン‘‘としてもご活用いただけます。
 
(初回相談30分無料)
#介護相談 #親の介護 #ケアマネジャー #団塊ジュニア #コーチング #カウンセラー #Web制作 #ブロガー #ハピブログ (hatenablog.com